0339642877からの電話やSMSは誰?
0339642877から電話が掛かってきたり、SMSが届いた場合は、板橋区納付案内センターからの連絡です。

見慣れない番号からの着信やメッセージに「出るべきか?」「詐欺や架空請求では?」と不安になる方も多いと思いますが、板橋区納付案内センターから連絡は公式の案内で、はっきりとした理由があります。
主な役割は、住民税や国民健康保険料などの税金・公共料金を期限までに支払っていない方に対して、お知らせをし早めの支払いを促すことです。
案内センターの業務・運営は、民間の事業者に委託されている場合が多くあります。
0339642877から電話があった場合の理由は?
板橋区納付案内センターから電話がかかってくるのは、多くの場合「〇〇税がまだ納付されていません」といったお知らせをするためです。

市区町村民税に関する納付案内
住民税の支払い期限が過ぎている場合に、「○月分の住民税が未納です」という案内があります。
国民健康保険料など公的保険料の案内
国民健康保険料や後期高齢者医療保険料、介護保険料など、自治体が徴収する保険料を滞納している場合に連絡があります。
その他の納税についての案内
軽自動車税(バイク等の税金)や固定資産税など、自治体によってはこれらの未納についても電話でお知らせすることがあります。
電話では担当者が「板橋区納付案内センターです。〇〇税の納期限が過ぎていますので、早めの納付をお願いします」といった内容で案内してくれます。
基本的には、板橋区役所から郵送された納付書で支払うようお願いするか、口座振替(自動引き落とし)の手続きをご案内するといった対応になります。
支払い方法に困っている場合は、ここで相談に乗ってもらえることもあります。
「実は経済的に厳しくて…」と伝えれば、分割払いの相談や納税相談窓口の紹介などもしてもらえます。

電話があった場合に確認するポイントは?
突然「板橋区納付案内センター」を名乗る電話が来たら、「えっ、詐欺じゃないの?」と不安になりますよね。
そこで、公式の電話かどうかを見分けるには、いくつかのポイントがありますので確認してみて下さい。
電話の担当者は必ず「板橋区納付案内センターの○○です」と、自分が自治体の案内係であることを伝えます。

板橋区納付案内センターの人は「お送りした納付書でお支払いください」「口座振替もできますよ」といった公式の納付方法しか案内しません。
特定の銀行口座への振込を指示したり、ATMで今すぐ振り込めと要求することは絶対にありません。

公式の電話では、せいぜい「○○さんのお電話番号でよろしいですか?」程度の確認にとどまり、預金口座の番号や暗証番号を電話で聞いてくることは絶対にありません。

板橋区納付案内センターからの電話で「今から集金に行きます」などと言って現金を受け取りに来ることはありません。
あくまで支払いは金融機関やコンビニ、役所窓口など正規の方法です。

自治体によっては平日昼間以外に連絡がある場合も
多くの自治体では平日昼間以外にも電話をかける場合があります。
忙しい方に対応するため、夜間(17時以降)や日曜など休日に電話をすることもあると公式に案内されています。
ですから、もし夜7時頃や日曜に電話が鳴っても「役所がこんな時間に電話するなんておかしい!」とすぐには疑わないでください。
実際に委託業者のコールセンターは夜間・休日も勤務している場合があり、そこで公式に電話連絡を行っていることがあります。
万一、不審に感じたら、「今は対応できませんので折り返します」といって電話を切り、自治体代表電話や納税課に問い合わせて確認すると安心です。
板橋区役所の代表電話に連絡して「板橋区納付案内センターというところから電話があったのですが、本当にそちらからでしょうか?」と聞けば、担当課に繋いで教えてもらえます。
正規の納付案内であれば、「〇月〇日付の●●税が未納の件ですね。板橋区役所では委託で電話案内をしています」といった説明があると思います。

0339642877に折り返すのが不安な場合は?
「0339642877」が、本当に「板橋区納付案内センター」からの連絡か不安な場合は、板橋区役所の公式サイトで案内されている電話番号に直接問い合わせると安心です。
公式 板橋区役所の公式サイトはこちら
納付案内センターからSMSが届いた場合は?
最近増えているのが、SMS(ショートメッセージ)での案内です。
「携帯に突然SMSが届いたけど、これもしかして詐欺メール?」と驚く方もいるかもしれませんが、多くの自治体では電話と同じようにSMSを使って納付案内を送る取り組みが行われています。
特に日中なかなか電話に出られない人や、住所変更などで郵送物が届きにくい人にも情報を届けるため、SMSがが利用されている場合があります。
SMSで送られてくる内容は?

- 「◯◯市役所です。市税についてお知らせがあります。納付案内センターまでご連絡ください。」
- 「〇〇市納付案内センター(電話〇〇〇-〇〇〇〇)からのお知らせ:〇〇税について至急ご連絡ください。」
このように、「税金(または保険料)についてお知らせがあるので連絡してください」という旨と、問い合わせ先の電話番号が記載されています。
送信元番号は、役所の代表番号や専用の通知番号になっていることが多く、基本的に金額や詳しい内容はSMS上には書かれていません。
詳しい話は電話でしてもらうか、改めて郵送物をご確認してもらうという形になります。

担当者が自宅に訪問してくる事も
電話やSMSで連絡しても支払いの確認が取れない場合、また郵便物の督促状などでも反応がない場合、担当者が直接ご自宅を訪問する場合があります。
特に長期間滞納が続いていたり、引っ越し等で連絡がつきにくい方には、「大丈夫ですか?」と直接声をかけるために訪問することがあります。
督促状(郵送の催促状)を出しても反応がない場合
自治体はまず書面で「◯月◯日までに〇〇税を納めてください」という督促状を送ります。

住所変更で連絡が取れない場合
引っ越しなどで郵便が転送されず届かない、電話番号も不明といった場合、担当者が現地を訪ねて居住確認をしつつお知らせすることがあります。

高齢者世帯など電話より直接話したほうが良い場合
高齢の方で電話での案内が難しかったり、認知症の疑いがある場合など、福祉的な観点で直接様子を見るために訪問することもあります。

正規の訪問員の見分け方・対応の仕方
突然訪問があると「この人本当に役所の人?詐欺では?」と不安になりますよね。
公式の訪問員かどうかを見分けるには、いくつかのポイントがありますので確認してみて下さい。
身分証明書の提示
訪問員は必ず自治体職員の身分証や、民間委託の場合でも自治体が発行した「業務委託証」(委託で訪問していることを示す証書)を携帯しています。
訪ねてきた人が名乗ったら、「すみませんが身分証を見せていただけますか?」とお願いしてOKです。
正規の訪問員ならすぐに提示してくれます。

名刺や文書の所持
自治体によっては、訪問員が公式な名刺や「納付案内のお願い」と書かれた文書を持参しています。
例えば〇〇市納付案内センターの案内文をポストに入れていくケースもあります。
そうした公式文書の有無もチェックポイントです。

現金やカードを扱わない
訪問員はその場で現金を受け取ったり、キャッシュカードを預かったりすることは一切ありません。
もし「ここで払ってくれれば預かりますよ」などと言われたら、それは正規の対応ではありません。

よくある誤解や不安への回答

私、捕まったりしませんか?
急に「滞納しています」などと言われるとドキッとすると思いますが、すぐに罰則を受けたり逮捕されたりすることはありませんので安心して下さい。
板橋区納付案内センターからの連絡は、あくまで「お忘れではありませんか?」というお知らせです。
すぐに差押えだ訴訟だという話ではありませんので、まずは落ち着いて話を聞いてみましょう。
多くの場合、「期限までに払えなかったなら早めにお願いします」という内容で、すぐに全額払え!と怒鳴られるわけではないです。
もちろん、このまま放置すると最終的には財産の差押えなど法律に基づく措置に進む可能性はありますが、それは何度も督促してもどうしても払わない場合の最終段階です。


「全く滞納なんてしていないはずなのに?」と心当たりがない場合もあると思います。
まず、直近で引っ越しをしたり、就職・退職で保険の切り替えがあったりしませんでしたか?
そうした際に以前の自治体での残りの住民税や国民健康保険料の精算などが発生し、連絡が来るケースがあります。
引っ越し前の市区町村から連絡が来ることもありますので、「前に住んでいた○○市から来てるのかな?」と思い当たることがないか確認してみましょう。
また、すでに納付したのに行き違いで連絡が来てしまうケースもあります。
心当たりが全くない、もしくは「もう払ったのになぜ?」という場合は、遠慮なく自治体に問い合わせて確認しましょう。


折り返したほうがいいの?
留守中に連絡や訪問があった場合、できれば早めに折り返し連絡することをお勧めします。
訪問の場合はポストに通知が入っていることがありますので、記載の連絡先に電話をしてみて下さい。
その際、納付書や督促状など手元にある書類があれば用意して話すとスムーズです。
後日また電話や郵送で再案内が来ると思いますが、放っておくと状況が悪化する可能性があります。


板橋区納付案内センターからの連絡を無視し続けることはお勧めできません。
なぜなら、連絡を無視=支払いの意思がない、と受け取られ、自治体は法的手続き(財産の差押えなど)を検討せざるを得なくなるからです。
最初は電話やSMSといったソフトな手段でも、反応がないと最終的には法律に基づいた厳しい措置を取らざるを得なくなってしまいます。
「◯日には払います」と電話一本かけるだけでも全く違います。
少なくとも意思を見せれば、すぐの差押えは避けられますし、相手も相談に乗ってくれる場合があります。
ちょっと勇気を出して連絡に応じる方が結果的に安心です。


自治体の納付案内は、いわゆる消費者金融などの借金取り立てとはまったく異なります。
まず、担当者は市区町村から委託を受けた公的な立場の人であり、違法な取り立て行為は禁止されています。
脅したり怒鳴ったりといった行為はありませんし、法律に則って穏やかに対応しますので安心して下さい。
訪問担当者もスーツ姿や役所の腕章を付けているなど、見た目からして怪しい人ではありません。
怖がらずに対応すれば大丈夫です。

0339642877 / 03-3964-2877の発信番号について
0339642877は「板橋区納付案内センター」からの着信で、発信された地域は「東京」です。
市外局番 | 03 | 市内局番 | 3964 | 加入者番号 | 2877 |
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アクセス数 | 口コミ数 | 0 | 指定事業者 | NTT東日本 | |
発信番号種類 | 固定電話 | ||||
発信地域 | 東京 |
情報提供のお願い
0339642877から連絡があった場合に、「どういった用件だろう?」、「怪しい連絡では?」と多くの方が不安に感じているようです。
「この番号から連絡があった場合はこういった用件です。」「相手はこんな感じの対応でした。」などの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にて情報提供を願い致します。
